妊娠後にいきめない恐怖

出産をすませた女性にとって「排便」というのは大変なことなのです。
10ヶ月の妊娠生活で身体はボロボロになっており出産したからといってほっとする間もなく育児がすぐに始まり怒涛のような生活となります。

 

そんな忙しい中でも食べないとお腹がすくし食べると出るものは出るので「排便」はしないといけません。
でも産後すぐの排便は「いきめない」ので怖いという女性は多数います。

 

いきめないことによって排便ができないとなるとかなりつらい思いをすることになります。
少しいきめば簡単に排便できると思っても「いきめない」のが産後なのです。

 

産後にいきめない理由

出産をすませた女性が「いきめない」ことを説明しましたが、ではなぜ女性がいきめないかの説明をしていきます。

 

出産後の女性が「いきめない」主な理由は以下になります。

 

・いきもうとすると会陰切開をした傷が痛む。
・いきもうとすると帝王切開した傷が痛む。
・出産の影響で身体のあちこちが痛いためいきめない
・便秘が悪化して痔に痔が痛む
・便が固くなり少しぐらいいきんでも排便できない

 

上の3つは出産の影響で下2つは便秘の影響ということになります。
いきんで力が入る箇所は傷口とは違うのですが、近い場所でも痛むということです。

 

産後すぐに痔によっていきめないのは多分妊娠中からすでに便秘になっていて重い便秘といえるかもしれません。
いきむどころかウォシュレットですら痛むとも言われます。

 

出産した女性は大なり小なり便秘気味の影響がありますが、「いきめない」とこによって便秘が悪化することもよくあります。

 

会陰切開した傷が治るのは

「産後にいきめない」という人にかなり多いのが、「会陰切開した傷が痛い」という理由です。

 

会陰切開というのは必ず行う処置ではないのですが、出産時に赤ちゃんが産道を通ってでようとしている時に会陰が伸びきってこれ以上伸びない時会陰を切開します。
割合は7割ぐらいでしょうか。切開した会陰は縫合するのですが、1日や2日では治るものではありません。

 

切開した傷が回復するにはおよそ3〜4週間掛かります。
特に最初のほうは傷が回復しないで痛みが強いものです。

 

出産後の3〜4週間というのは授乳もしないといけないのでどうしても水分が不足してしまいます。
水分が不足すると便が固くなり少しぐらいいきんでも排便できないということになります。

 

ガチガチ便になると最悪、肛門付近の皮膚に傷がついて痔になることもありえます。

 

会陰切開の傷と水分不足によるガチガチ便でダブルパンチということになります。
会陰切開の傷が治る時期には便秘はさらに悪化しているでしょう。

 

帝王切開の傷もいきめない原因の1つ

いきめない原因の1つに帝王切開をした際の傷が痛むということがあります。
帝王切開というと自然分娩に比べてそれほど多くないように思えますが、意外に件数はあるのです。

 

帝王切開の手術をする際は麻酔をするのでほとんど痛みを感じることはありません。
これは帝王切開に限らず他の手術と同じです。

 

術後に麻酔が切れると痛みが出てきます。
術後1日が最も痛みが強くでる時です。

 

帝王切開の傷に関しては日にち薬で日が経過するにつれて痛みはなくなっていきます。
お腹に力をいれないのであれば3〜4日で痛みはなくなります。

 

自然分娩に比べて入院期間は少し長くなります。
排便となるとおなかに力をいれないといけないので痛みがでていきめないということになります。

 

退院までに排便がないということはよくあります。

 

排便しないと便秘が悪化する

いきまないと排便できないという時点で既に軽い便秘になっているのかもしれません。
しかし、「便意がある」「いきめば出そう」という場合はそれほど深刻な便秘ではありません。

 

この時点では便秘の排便できない苦しい感じは少ないはずです。
「いきめない」ために排便をしない状態が続くと便意までがなくなることがあります。

 

会陰切開した傷が回復していきめるようになっても出ないということになります。
会陰切開した傷は時間が経過すれば回復しますが、痔が原因でいきめない場合は痔の治療が必要になります。

 

いきめない期間が続くと便秘も悪化していきます。
痔が原因でいきめない場合は、痔の治療と並行して便秘対策もやっていくといいでしょう。

 

出産による身体のダメージは時間の経過とともに回復していきますが、正しく排便をするには便秘を悪化させないようにしないといけません。

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