出産後は水分が不足しがち

出産後には水分不足になりがちです。
水分不足になる大きな原因は「授乳」です。
母親は授乳のために通常よりも多くの水分が必要になります。

 

水分が不足して発生する現象が「便秘」なのです。
便に水分が不足をして「ガチガチ」になります。
状態が悪い場合には、「痔」になることもあります。

 

産後によく起こる便秘の大きな原因の1つに水分不足があるのでしっかりと水分を摂ることで便秘になる可能性は低くなります。
当然ながら完全母乳の場合と半分ミルク半分母乳の時では必要な水分の量が変わります。

 

赤ちゃんが飲むミルクの量と必要な水分量

赤ちゃんの月齢や身体の大きさによっても異なりますが、赤ちゃんは1000ml以上のミルクを飲みます。
単純に考えても1000ml以上の水分が普段より必要になります。

 

人間が普段の生活で摂取している水分量はおよそ2000mlぐらいです。
授乳中はこの基本の摂取量である2000mlに加えてミルクの1000mlが必要になります。

 

赤ちゃんがミルクを飲む量は赤ちゃんによって変わってくるので決まって1000mlの水分を摂るということではありません。
あくまで状況に応じて量を調整することになります。

 

出産で体重が増えて戻らないからといって水分カットのダイエットは厳禁です。

 

むくみは水分不足の症状の1つ

水分が不足しているのを見るにはまずは「便の固さ」です。
うさぎのうんちのようにコロコロ便であったり、かなりいきまないとでないガチガチ便は水分不足を表しています。

 

もうひとつ水分不足を表すものがあります。
それは「むくみ」です。

 

むくみはどちらかというと水分の過剰摂取で起こるというイメージがありますが、水分不足でもおこります。
産後に脚がむくんできたら水分不足であるかもしれません。

 

水分の過剰摂取は問題?

水分不足は便秘の原因となり適度な水分を摂らないといけないと書きましたが、水分の摂り過ぎはどうなるのかというとよくないです。
水分の過剰摂取だと母乳が出過ぎてしまいます。もちろん母乳の出過ぎが水分だけでなく他の食べ物が原因ということもあります。

 

「母乳がでなくて困る」という話はよくあるのですが、ですぎても困るのです。
ある程度月齢の進んだ赤ちゃんだとお腹が一杯になれば飲むのを辞めますが、まだ未熟な赤ちゃんだとおっぱいが前に来ると飲んでしまいます。
そして嘔吐します。

 

また、授乳時以外にも母乳がでてきます。

 

産後におすすめの水分摂取方法

出産後のおすすめの飲み物について書いてみます。
水分であれば何でもいいというものではなく控えたほうがいい飲み物もあります。

 

おすすめの飲み物

・水
 ミネラルウォーターなど
 一番ノーマルなのが、ミネラルウォーターです。
・お茶
 緑茶などはカフェインが入っているものがあるので気をつけて下さい。

 

控えたほうがいい飲み物

・コーヒー
 少量ならいいのですが、カフェインが混ざっているためおすすめしません。
 カフェインには利尿作用があり折角の水分もおしっことして出てしまいます。
・アルコール
 当然ながらアルコールは水分摂取にはなりません。
・スポーツドリンク
 身体にいいというイメージがあるのですが、含んでいる糖分には要注意です。
 ジュース類も同様に糖分に注意して下さい。

 

朝に一杯の水

水分不足に関することを書いているので少し趣旨が違うのですが、「朝に一杯の水」について書いてみます。
朝に一杯の水を飲むと便秘にいいと言われているのですが、便秘になる前でも朝に一杯の水を飲むことで水分補給の1つにしてもいいでしょう。

 

「朝にコップ一杯の冷たい水」を飲みます。
このことで腸に刺激を与えるので便秘にいいと言われています。

 

夜間に発汗により水分を失っているのでそれを補給するという意味でもいいでしょう。
まずは朝に一杯の水を飲んで200mlの水分補給をしましょう。

 

まとめ

「水分不足」は産後の便秘の原因の1つです。
まだ、便秘になっていない場合でも便の堅さが固いと水分が不足しているので多めに水分を摂るほうがいいでしょう。

 

産後の便秘というのはかなり頑固なので1つでも原因となるものをなくしましょう。

 

水分は不足していないけど便秘が治らないという場合には他に原因があります。
他の原因に関しては、>こちら<。